実体験あり｜共働きで親の助けなしの子育ては大変？対策次第でなんとかなる。

上記のようなお悩みはありませんか？

結論から言いますと、共働きで親の助けなしの子育てはかなり大変です。

仕事と育児の両立が難しく、疲れ果ててしまうでしょう。

特に、親の助けがないと、毎日の負担がより大きく感じます。

しかし、100%不可能というわけではなく、対策次第で何とかなります。（というよりも力業で何とかする感じです。笑）

ただ、ワンオペや寝れない日々が続けば、いずれ身体が壊れてしまいます。（自律神経がおかしくなり、尿漏れとか胃腸炎の症状でました…。）

そうなると完全に行き詰まるため、事前に色々対策をしておく必要があります。

本記事では、親の助けなしの子育ての具体的な対策やマインドを詳しく解説します。

共働きで親の助けなしの子育ては大変

先述したが、共働きで親の助けなしの子育てはハードモード！

仕事と育児の両立は難しく、特にフルタイムの共働きはリモートワークなど育児と相性の良い条件が揃わないと厳しいでしょう。

妻が時短勤務であってもスケジュールはカツカツで、綱渡り状態になります。

保育園への送り迎えや、急な発熱などのイレギュラー、ご飯（食事の介助）、片付け、お風呂など、育児にはやることが多い。

病気の時や急な用事がある時に、子どもを預ける場所がないと困ってしまいます。

年子がいる場合は、さらに大変。

自分の時間はほとんどなく、睡眠時間を削らない限り確保できません。

さらに、パートナーが育児に非協力的だったり、仕事で帰りが遅い場合、母親の負担はどんどん増え、心の逃げ場がなくなってしまいます。

（まじで子供を愛せなくなりそうで怖くなった経験もあります。）

そのため、親の助けなしの子育てでは完璧を目指すことは絶対に避けるべきです。

家事とか適当で良い！

無理をしないことが大切で、柔軟に対応し、自分と子どもの健康を最優先に考えることが重要です。

考え方やリスク管理は人それぞれ

稀にフルタイムワンオペで育児をこなす方もいらっしゃいますが、気にする必要はありません。

能力は人それぞれであり、得意・不得意があるからです。

また、考え方やリスク管理も人それぞれなので、他人と比べてもキリがありません。（卑屈になっていくし、疲れます。）

フルタイムで働けば貯蓄もでき、いざという時にお金で困ることも少なくなります。

また、将来的に教育コストや親の介護などの対策にもなる。

しかし、リスクばかり考えて無理をして、身体を壊してしまったら元も子もありません。

体力やストレス耐性も人それぞれです。

ブラック企業で耐え続けられる人もいれば、すぐに体を壊してしまう人もいます。

ポテンシャルは個人差があるものです。

子供が小学生に上がれば手がかからなくなり、お金を稼ぐこともできるようになります。

まずは自分の身体を大事にしましょう。

うつ病などになれば、数年単位の治療が必要になり、厳しい状況になってしまいます。

健康でいることが最高のコストパフォーマンスなんですよ。

だからこそ、外部サービスやガジェット、地域のサポートを利用し、負担を軽減することを積極的に考えましょう。

コープのような食材宅配サービスは、必須です！

冷食・ミールキットをフル活用して料理はしのぎましょう。離乳食もコープの冷凍で十分！

家事代行であれば、自治体の割引がある可能性もあるので、ぜひ検討してみてください。

親の助けなし共働き子育ての割合

株式会社リクルートが発表した『週5日勤務の共働き夫婦 家事育児 実態調査 2019』によると、回答者の9割が夫婦と子どものみの核家族でした。

また、配偶者の次に欠かせないものとして「保育園・幼稚園の延長保育」が約半数という結果。

「妻の親の協力」が欠かせないと回答した女性も46.2％でした。

共働き夫婦の半数が、頼れる親族が生活圏内にいない家庭が多いことを示しています。

次に、くらしイノベーションの「イマドキの共働き家族とは？」の情報によると、日常的な子どもの世話を「夫の親が22.3％」、「妻の親が43.2％」協力しているとのこと。

緊急時の子どもの世話では、夫の親が約半数、妻の親が7割を超える割合で協力しています。

70％近くの共働き夫婦が、親のサポートを受けているようです。

つまり、約30％の共働き夫婦は、親のサポートを受けていないということ。

以上のデータからわかるのは、3～5割程度の人が、親のサポートなしで子育てを経験しているということです。

親の助けなし共働き子育てのメリット・デメリット

親の助けなしで子育てをすることには、いくつかのメリットがあります。

まず、夫婦二人だけで育児をするため協力体制がしっかりし、絆や連携が強くなります。

問題点を明確にし、夫婦仲良くできる生活を目指すのは非常に良いことです。

また、自分たちのペースで育児を進めることができるため、子どものリズムに合わせた柔軟な育児が可能になります。

親がいると、育児に干渉されてイライラすることが増えたり、アポなしで突如訪れたり、不満が溜まることもありますからね。

一方で、デメリットもあります。

まず、育児の負担が大きくなることです。

親の助けがないと、すべての育児を自分たちでこなさなければならず、負担が増します。

また、精神的なストレスが増えることも問題ですね。

最も大きいデメリットは、自分が病気のときに助けてもらえないことです。

家族のピンチは、夫婦どちらかが病気をしてしまったときです。

病院に行きたいし、数時間でも良いからゆっくり休みたいというときに、親に助けてもらえるのは非常にありがたいです。

正直、子供一人に対して、大人三人ほしいですよね。

親の助けなし共働き子育てのための対策

①：子育てと家事の分担を徹底する

対策1つめは、「子育てと家事の分担」を徹底して考えることです。

家事や育児は、一人で全部こなすのではなく、パートナーと協力して分担することが大切です。

例えば、得意なことを担当したり、交代制を採用したり、掃除は週末に一緒に行うなど、具体的な分担方法を決めておくと良いです。

ルールを決めることで、負担が偏らずフェアになります。

次に、優先順位を決めることも大切です。

すべてを完璧にこなそうとすると、どうしても時間が足りなくなります。

例えば、急ぎの仕事や子どものケアを最優先にし、それ以外のことは後回しにすることで、重要なことに集中できます。

子どもの成長に合わせて、定期的に分担の見直しを行うことも重要ですね。

②：育児サポートサービスの活用

対策2つめは、「育児サポートサービス」の活用することです。

共働き家庭では、地域の育児サポートサービスを上手に活用することが重要です。

一般的な考え方ですが、自治体の一時保育サービスを利用することをおすすめします。

急な用事や仕事の都合に合わせて子どもを預けることができ、親の負担を軽減できます。

また、ベビーシッターも一つの手ですね。

自治体によっては助成対象で割引となるものも多く、コストをかなり抑えることが可能です。

③：週2〜3回は外食にする

対策3つめは、「週2〜3回の外食」を取り入れることです。

外食をすることで、食事の準備や後片付けの時間を節約でき、家族全員がリラックスする時間が増えます。

外食は費用がかかりますが、その分の時間と労力を節約できる価値があります。

子供のお出かけ代わりになるし、ファミレスならある程度騒いでしまっても何とかなるので。

④：時短になる調理家電を取り入れる

対策4つめは、「時短になる調理家電」の活用することです。

例えば、電気圧力鍋、ブレンダー、ホットサンドメーカーなどの調理家電を使うことで、手間をかけずに美味しい料理を作ることが可能です。

しかも、食事準備の時間を大幅に短縮できます。

⑤：家事を効率化ができる家電を取り入れる

対策5つめは、「家事を効率化ができる家電」の活用することです。

特におすすめなのは、定番の「食洗機」「ドラム式洗濯機」「ロボット掃除機」です。

「食洗機」は、人間の手では到達できないレベルのピカピカなお皿が仕上がるため、一度使うと手放せなくなります。

「ドラム式洗濯機」は、洗濯物を干す必要が無くなるため、深夜に洗濯機を回せば朝には衣類が乾いています。

「ロボット掃除機」は、言わずもがな。超ラクになりますよ。

我が家では、ケンカして夫婦関係を悪くするよりも、お金を払ってでも良好な関係を維持することを選んでいます。

⑥：宅食サービスを活用する

対策6つめは、「宅食サービス」を活用することです。

宅食サービスは、料理の手間を大幅に減らせる便利な選択肢です。

レンチンだけなので、家事の負担は一気に減ります。

しかし、味がイマイチなことが多く、そこがデメリットですね。

⑦：家事・料理代行サービスを活用する

対策7つめは、「家事・料理代行サービス」の活用することです。

プロの手にかかれば、わずか3時間で10品の料理が出来上がり、買い物も代行してくれます。

事前のやり取りが面倒な人にも最適です。

栄養バランスが取れた食事を作ってくれるので、健康面での不安も解消できます。

味も美味しいですよ！

子供用のご飯も作ってくれるので、非常におすすめ。

費用がかかることを考慮しても、月に1回でも利用してみる価値があります。

自治体によっては助成対象で割引となるものもあり、コストをかなり抑えることが可能です。

⑧：食材宅配サービスを活用する

料理の負担を減らす方法8つ目は、「宅配サービスを活用すること」です。

個人的に、この方法を強くおすすめしています。

宅配サービスを活用すれば、買い物の量を減らすこともできるし、費用面でも安心です。

生鮮食品だけではなく、冷食・レトルト・ミールキット・日用品も買えるのでめちゃくちゃ便利！

我が家では、コープの宅配食（冷凍食品）にハマっています。

正直コープの冷食がライフラインと言っても過言ではありません。

例えば、冷凍のカット野菜や冷凍食品、ミールキットなど、手軽に使える商品を常備しておけば、忙しい日でも手軽に料理ができるんですよ。

冷凍の離乳食もあるので、レンチンで準備が可能です！

さらに、保存がきくため、食材の無駄を減らすことも可能です。

作り置きしても結局食べきれなかったり、余った食材を無駄にしてしまうこともありますからね。

必要な時に必要な分だけ使えるのは、食費の節約にもつながるしメリットが大きい！

我が家は、コープを利用して食費が下がりましたからね。

コープオリジナル商品の冷凍食品やミールキットは、美味しいですよ！

共働き子育て向け｜おすすめの外部サービスを解説

基本的には、「お試しセット」や「初回クーポン」を使いつつ、いろんなサービスを体験することがおすすめです！

ただコープは、必須だと思いますよ。

我が家のライフラインと言っても過言ではない。

宅配｜コープデリ

宅配｜おうちコープ

料理代行｜SHAREDINE （シェアダイン）

料理代行｜Casy（カジー）

本記事のまとめ｜親の助けなし共働き子育ては、現状維持がもっとも危険。

親の助けなしで共働き子育てに悩んでいるなら、まず行動を起こすことが大切です。

何もしないと現状維持になり、自分がどんどん追い詰められてしまいます。

とりあえず、一つアクションを起こしてみましょう。

失敗しても今後の勉強になるし、別の選択肢を選べるというメリットがあります。

筆者の友人には、「新しいことを避けて、アクションを中々起こさない人」がいます。

例えば、友人の自宅にビルトインの食洗機があるにもかかわらず、排水パーツの掃除が面倒という理由で3年間使用していませんでした。

しかし、最近使い始めて感動していました。

食器の片付けが無くなるだけで、相当な負担が無くなったようです。

「時間はお金で買う」という意識で、色々試してみると良いでしょう。

上手くいっている人は、その分「行動量」が桁違いです。

多くのサービスの初回お試し価格は、手ごろになっているので、色々試してみましょう。

自分に合ったものを取捨選択して厳選すれば、今まで溜まった疲れやストレスを解消できるきっかけになるかもしれません。